PCMAXにはキャリア決済とWeb決済の2種類がありますが、実は貰えるポイントの量や利用明細の表記には違いがあります。
そこでこの記事では、PCMAXにおけるキャリア決済の利用方法や料金、明細についてご紹介していきます。
↓PCMAX料金について詳しく知りたい人はコチラ↓
スマホ一つで支払いが可能!キャリア決済について解説
PCMAXはWeb版とアプリ版で利用することができます。
どちらを使うにしてもサイト内で行動するにはポイントが必要であり、無料で付与される以外には課金して購入することになります。
この課金の方法は沢山あるのですが、なかでも非常に便利で使いやすいのがアプリ版の「キャリア決済」です。
キャリア決済とは、各キャリア(ドコモ、au、softbank)の画面でID、パスワード、暗証番号を入力するだけで決済できるサービスで、決済に要したお金は各キャリアの携帯料金と合わせて請求がきます。
最近では通販サイトやゲームの決済方法としても用いられているので、「キャリア決済はよく使っている」という人は多いことでしょう。
実際、PCMAXでもかなりの人がキャリア決済を利用しているようです。
キャリア決済をする手順は
それでは、PCMAXでキャリア決済を行う際の手順についてご紹介します。
なお、iPhoneとandroidではやり方が若干異なりますので、それぞれに分けて記載しています。
iPhone
iPhoneでキャリア決済を行う時の手順は以下の通りです。
- PCMAXのアプリ版を開く
- 「iTunes&AppStore」を選択する
- 「AppleID」を選択し「AppleIDを表示する」
- パスワードを入力し支払いを行う
android
続いて、androidでのキャリア決済をご紹介します。
- PCMAXのアプリ版を開く
- マイページを開く
- 購入したいポイントを選択する
このように、iPhone、android共に、少ない操作で課金することができます。
もちろん、ATMに振込に行ったり、クレジットカードの長いカード番号を入力する必要はありません。
唯一気を付けなければならないのは、各キャリアごとに月間に使用できるキャリア決済の上限金額が決まっているという点です。
ドコモとauが50,000円、softbankが100,000円までとなっていますので、この金額を超えて課金するには別の方法を選択する必要があります。
PCMAXの利用がバレたくない方はキャリア決済がおすすめ!
「キャリア決済を使ってみたいけど、利用明細書の表記が気になる…」という人もいるのではないでしょうか。
たしかに、PCMAXの利用を秘密にしている人は多いようなので、利用明細書などから第三者に知られてしまうのは避けたいところでしょう。
では、実際のところ、キャリア決済をしたらどのように利用明細書に表記されるのかというと…
iPhoneでキャリア決済した場合は「App Store」、androidでキャリア決済をした場合は「Googleplay」と表記されます。
これは通販サイトやゲームでキャリア決済をした場合と同じなので、表記だけではそれが何につかった分のお金なのかを特定することはできません。
なので、「PCMAXのことはバレたくない」という人にとっては、キャリア決済がとてもおすすめなのです。
キャリア決済はお得なの?PCMAXの料金を比較
キャリア決済の利便性が高いことはご紹介した通りですが、気になるのは「キャリア決済した場合の購入レート」ではないでしょうか。
というのも、PCMAXでは決済方法によって貰えるポイントの量が異なるからです。
そこで、Web版の主な決済方法とキャリア決済のポイント量を比べてみました。
主なWeb決済の購入レート
金額 | クレジットカード | コンビニ | 銀行振込 | ゆうちょ振込 | ペイジー | Yahoo!ウォレット | BitCash | C-CHECK |
500円 | 50P | - | - | - | 72P | 50P | - | - |
1,000円 | 110P | 110P | 135P | - | 132P | 100P | 110P | 110P |
2,000円 | 230P | 230P | 235P | - | 252P | 200P | 230P | 230P |
3,000円 | 360P | 360P | 335P | 335P | 382P | 300P | 360P | 360P |
5,000円 | 650P | 650P | 560P | 560P | 672P | 525P | 650P | 650P |
10,000円 | 1,500P | 1,500P | 1,235P | 1,235P | 1,522P | 1,200P | 1,500P | 1,500P |
20,000円 | 3,000P | - | 2,635P | 2,635P | 3,022P | 2,600P | - | 3,750P |
30,000円 | 4,500P | - | 4,235P | 4,235P | 4,522P | 4,200P | - | 4,500P |
Web版では、上記以外にも「楽天Edy決済」や「プリペイドカード」、「セキュリティーマネーゴールド」での支払いも可能です。
上の表では、2,000円以下の課金であれば銀行振込やゆうちょ振込がお得なように見えるかもしれません。
しかし、この二つには振込手数料がかかるうえに、営業時間外に振込した場合は、翌営業日にならないと反映されないというネックがあります。
また、ペイジーに関しても、PCMAXの決済手段として利用する場合には振込手数料がかかります。(ちなみに、公共料金の支払いなどでペイジーを利用するときには手数料はかかりません)
こうした振込にかかるコストや外出の手間を踏まえると、クレジットカード決済を利用した方が総合的にみてお得と言えるのではないでしょうか。
キャリア決済の購入レート
金額 | 通常 | 初回限定 |
490円 | 49P | 60P |
730円 | 73P | 90P |
1,220円 | 122P | 160P |
1,840円 | 184P | 250P |
3,060円 | 306P | 420P |
5,020円 | 502P | 650P |
9,000円 | 900P | 1,080P |
12,000円 | 1,200P | 1,480P |
キャリア決済の場合、初回に限り貰えるポイントの量が多くなります。
そして、5,020円以下の初回課金に関していえば、Web版でクレジットカード決済した時と同等かそれ以上の購入レートとなっています。
つまり、初回に5,020円以下の課金をする場合は、キャリア決済がもっともおすすめです。
料金を考えるとクレジットカード決済がおすすめ!
初回課金時にはキャリア決済の方がお得になることもありますが、2回目以降の課金に関していえば、やはりクレジットカード決済の方がお得といえます。
1回の課金額が大きくなればなるほどクレジットカード決済とキャリア決済の差が開いていくので、頻繫にPCMAXを利用する人であれば、クレジットカード決済で万単位の金額を課金しても良いかもしれませんね。
ちなみに、クレジットカード決済した場合も、利用明細書に「PCMAX」と表記されることはありません。
ただし、決済完了を知らせるメールには「PCMAX」と表記されていますから、利用していることを知られたくない人は、メールソフトを見られないようにしましょう。
まとめ
この記事ではPCMAXにおけるキャリア決済の方法をご紹介しました。
操作が簡単なことと、明細書の表記によってバレる心配がないことがキャリア決済のメリットといえます。
また、初回限定ではありますが、5020円以下であればキャリア決済をした方が料金の面でお得になります。(二回目以降はWeb版のクレジットカード決済がおすすめ)
PCMAXのキャリア決済には以上のようなメリットがありますので、賢く使ってくださいね。